のど自慢はよ終われ。

昼飯に伸び切ったどん兵衛きつねをかっこみ仕事をしていたのだが、隣家でのど自慢を見ているらしく、下手な歌が聞こえてきた。

残酷な天使のテーゼを歌ってる人がいたんだが、これなんでカラオケなどで歌われるようになったのか理解に苦しむ。そんなに一般人に本当にエヴァ好きはいないんじゃないかと思うんだが。歌としてもはエヴァ本編を好きでない限りいい歌と思う人は少ないんじゃないか。唄う側としては別に好きではないがみんな知っているだろうというような理由で唄うのではないかと思う。聞く方としてはなんだろう、モヤッとしする。非オタの一般人はパチンカーの人は馴染み深いのかもしれないが。

何がモヤモヤするのだろう。「だけどいつか気づくでしょうその背中には」云々の文句とか、なんの意味もない。その歌を歌ってどうしたいの?のど自慢で残酷な天使のテーゼを歌っていた人はまぁ鐘一つで終わったようだが、記念?とかだよね、多分。

俺はTV版をリアルタイムで見ていたし、エヴァには多少なりとも影響を受けたが、カラオケで歌われるたびにモヤついていた。たいてい歌うのは非オタ女子だった。なんなのか。ヲタである俺に気があるのか。違う。

てか、残酷な天使のテーゼがアレなんじゃなくて、のど自慢自体が辛いって話なのかな。とりあえず、早く終わってほしい。